2025.02.24
パーマが取れちゃう!?パーマ後のカラーで失敗しないためのポイント!

パーマをかけた後にカラーをすると、せっかくのパーマが取れてしまうのでは?と不安になりますよね。
結論としては、パーマ後すぐにカラーをすると、パーマがダレてしまう(効果が落ちてしまう)可能性があるため、少し時間をあけるのがベストです。
なぜ影響が出るのか、どれくらいの間隔を空けるのが理想なのか、市販のカラー剤を使う際の注意点などを詳しく解説していきます。
パーマ後にすぐカラーをするとパーマが落ちる?
パーマやカラー、縮毛矯正などは、美容室を出た直後が完成形ではなく、時間をかけて髪に定着していきます。
その理由
- パーマは、空気中の酸素と触れ合いながらウェーブが安定していく
- カラーも、時間をかけて髪に定着することで発色が安定する
この定着が終わる前にカラーをすると、パーマがダレたり、持ちが悪くなったりする可能性が高くなるため、注意が必要です。
特に、パーマをかけた当日や翌日にカラーをすると、パーマがゆるくなったり、思ったような仕上がりにならなくなったりするリスクがあるので避けましょう。
パーマ後、カラーをするならどれくらい間隔をあけるべき?
パーマの持ちを良くするためには、最低でも3〜4日、できれば1週間程度の間隔を空けるのが理想です。
目安
- 1週間後 → ベストなタイミング(パーマがしっかり定着しているため安心)
- 3〜4日後 → まだ安定しきっていないが、影響は少ない範囲
- 当日〜翌日 → パーマがダレやすく、仕上がりが不安定になるため避けるべき
髪への負担を減らし、できるだけパーマを長持ちさせたいなら、なるべく1週間ほど間隔を空けるのがおすすめです。
市販のカラー剤でムラなく染める方法はある?
市販のカラー剤でのホームカラーは、ムラになりやすく、特にパーマ後の髪にはリスクが高いです。
その理由
- パーマ後の髪はダメージを受けていて、薬剤の浸透が均一になりにくい
- 自分で染めると、後ろ髪や根元がムラになりやすい
- 市販のカラー剤は薬剤が強いため、髪や頭皮への負担が大きい
特に、パーマ直後の髪はダメージが蓄積しやすく、思ったように染まらなかったり、色ムラができたりすることが多いです。
美容室でカラーをするのがおすすめ
一番の理想は、パーマをお願いした美容室でカラーもしてもらうことです。
美容室でカラーをするメリット
- 髪の状態に合わせて適切な薬剤を選んでくれる
- ムラなく綺麗に染まり、パーマの影響を最小限に抑えられる
- ダメージを抑えながらカラーできるので、髪の負担が少ない
パーマを長持ちさせながらカラーを楽しむためには、プロに任せるのが一番安心です。
どうしても市販のカラー剤を使う場合のポイント
どうしても自分でカラーをする場合は、以下のポイントに気をつけると失敗を減らせます。
ホームカラーで失敗しないためのコツ
- できるだけ髪に優しいカラー剤を選ぶ(ダメージケア成分配合のものが理想)
- 放置時間を守る(長すぎると髪が傷みやすい)
- 根元→毛先の順番で塗る(毛先は傷みやすいので、最後に塗るのがベター)
- できれば誰かに手伝ってもらう(後ろ髪は見えにくいためムラになりやすい)
とはいえ、やはり美容室で染めた方が髪への負担も少なく、仕上がりも綺麗になります。
まとめ
- パーマ後すぐにカラーをすると、パーマがダレる可能性がある
- カラーは最低3〜4日、できれば1週間あけてからがベスト
- 市販のカラー剤はムラになりやすく、パーマ後の髪にはリスクが高い
- 美容室でカラーをするのが最も安心で、仕上がりも綺麗
せっかくのパーマを長持ちさせながら、キレイにカラーも楽しむために、美容師さんに相談しながらスケジュールを決めるのがおすすめです。ぜひ参考にしてみてください。
ぜひ参考にしてみてください♪
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