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【Q&A】半年間のダメージヘア履歴、どうする?ビビリ毛対策と今後のアドバイス

Q. 半年間でカラーや縮毛矯正、ブリーチ、デジタルパーマなどを繰り返しすぎて、毛先がホウキみたいにバサバサ…。もう切るしか方法はないんですか?

A. まずは正直にお伝えしますね。


ビビリ毛と呼ばれる状態までダメージが進んでしまっている場合、いちばん確実な対策は「傷んだ部分をカットすること」です。


もしかしたら「できれば切らずに直したい」と思っているかもしれませんが、残念ながら一度ビビリ毛になった髪は元に戻せないんです…。


美容師目線で言うと、今回のような履歴は正直ゾッとするレベルです^^;


半年間の間に、カラー→縮毛矯正→ブリーチ(しかもダブル)→カラー→デジタルパーマ…。


この一つ一つの施術は、それだけで髪に大きな負担をかけるものです。それを短期間で重ねたことで、髪の内部はボロボロにダメージを受け、ホウキのようにバサバサになってしまったんですね。


中には「トウモロコシのヒゲみたい」と例える方もいますが、いずれにしても薬剤の過剰反応によって髪が耐えられない状態になった結果です。


ここでよくある誤解が、「トリートメントでなんとかならないの?」というもの。


残念ですが、トリートメントは表面を整えたり、手触りを一時的に良くしたりするだけで、完全に修復できるわけではないんです。


だからこそ、根本的な解決方法は「ダメージ部分をカットすること」。
傷んだ部分を取り除いて、健康な髪を大事に育てていくしかないんです^^


でも大事なのは「今後、同じことを繰り返さないこと」。
例えば、縮毛矯正した髪にさらにブリーチを重ねたり、縮毛の上にデジタルパーマをかけたり…こういう組み合わせは髪にとってかなり相性が悪いです。


信頼できる美容師さんとしっかり相談しながら、一つ一つの施術が髪にどれくらい負担をかけるのか、どの施術同士は避けた方がいいのかを理解したうえでヘアプランを立てましょう。


そして、もうひとつ大事なポイント。
美容師さんに過去の施術履歴をきちんと伝えること!


どんな履歴があるのかを共有できていれば、美容師側も「これ以上はリスクが高いな」と判断できます。


実際、良識ある美容師さんなら、半年間の間にどこかで施術を断ったり、ストップを提案していたはずです。


今回のケースは決して特別ではありません。
髪の健康を守りながらおしゃれを楽しむためにも、ぜひ今後は「やりたいこと」だけでなく「髪が耐えられるかどうか」にも目を向けてみてくださいね^^


もし不安なことがあれば、ぜひ一度【-KOKO-】に相談しに来てください。
あなたの髪にとって一番いい方法を、一緒に探していきましょう!


ご来店、心よりお待ちしています♪

-KOKO-原宿
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