2025.11.11
失敗しない前髪のセルフカット方法 ♪自分で上手に前髪を整えるコツとポイント

「前髪が伸びてうっとうしいけれど、美容室へ行くほどではない」
そんなとき、ついハサミを手に取りたくなりますよね。
でも、いざ切ってみると「思ったより短くなった」「ガタガタになってしまった」なんて経験がある方も多いのではないでしょうか。
今回は、セルフカットで前髪をきれいに整えるための基本と、失敗を防ぐちょっとしたコツをご紹介します。
CONTENTS
Toggleまずは準備をしっかりと
前髪を切る前に、まず“クセ”をリセットすることが大切です。
寝ぐせやドライヤーのクセが残ったまま切ると、乾かしたときに想像より短くなってしまうことも。
根もとからしっかり濡らして、コームを使いながらドライヤーでまっすぐに乾かします。
そのあと、ハサミ・コーム・ダッカール(髪留め)・すきバサミを用意しておきましょう。
美容用のハサミを使うと、髪の断面がきれいに仕上がります。
基本の前髪カット手順
① 前髪の幅を決める
前髪の端は「黒目と目尻の中間」あたりが目安。
それ以上広げると横の髪まで切りすぎてしまうので、最初は狭めに設定してOKです。後から少しずつ広げて調整しましょう。
② 三角のガイドラインを作る
おでこの真ん中の生え際から、頭頂部に向かって約5〜6cmを頂点とし、①で決めた幅を底辺にした三角形の部分がカット範囲。
それ以外の髪は、ダッカールでしっかり留めて間違えて切らないようにします。
③ 真ん中から切り始める
前髪を上下2段、横に3等分に分けて、まずは中央部分から。
下の段を少しずつ縦にハサミを入れながらカットしていきます。
いきなり横にバツっと切るとラインが出やすいので、縦方向にチョンチョンと切るのがポイント。
下の段が終わったら上の段を下ろし、下に合わせて微調整しましょう。
④ サイドを下ろしてバランスを見る
サイドの髪を下ろして全体のバランスを確認します。
もし横の髪が目にかかるようなら、ほんの少しだけハサミを入れて整える程度でOKです。
切りすぎるとラインが崩れてしまうので慎重に。
⑤ 量を調整してナチュラルに
厚みが気になる場合は、すきバサミを使って量を整えましょう。
ただし、表面の髪をすきすぎるとスカスカに見えるため、内側を中心に軽く入れるのがコツです。
失敗を防ぐ3つのポイント
・乾いた状態で切らない(濡らしてからクセをリセット)
・最初は“長め”に切る(あとで短くするのは簡単)
・ハサミは横ではなく“縦”に入れる
この3つを意識するだけで、仕上がりがぐっと自然になります。
不安なときは美容室で“前髪カットだけ”でも◎
セルフカットは手軽ですが、ちょっとの角度やクセで印象が大きく変わります。
「失敗したくない」「自分に似合う前髪にしたい」という方は、
美容室で前髪カットだけのメニューを利用するのもおすすめです。
数分で整えられ、顔まわりの印象がパッと明るくなります^^
お気軽にお立ち寄りくださいね。

前髪は“顔の印象を決める大切なパーツ”。
ほんの少しの長さや軽さで、印象も大きく変わります。
ぜひ今日ご紹介したポイントを参考に、セルフカットも安心して挑戦してみてください♪
ご来店も心よりお待ちしております。
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