2024.12.15
【ヘアアイロンが髪に与える影響とそのケア方法】
毎朝のスタイリングや特別な日のヘアセットに欠かせないヘアアイロン。
ストレートアイロンやカールアイロンを使えば、理想のスタイルが簡単に作れる便利なアイテムですよね。
しかし、ヘアアイロンを使うことで髪に負担がかかることも事実。
正しい知識とケア方法を知ることで、美しい髪を守りながらスタイリングを楽しむことができます。
ヘアアイロンが髪に与える影響とは?
- 高温によるダメージ
ヘアアイロンの熱は、髪内部のたんぱく質を変性させたり、キューティクルを傷つける可能性があります。
特に180℃以上の高温を長時間あてると、髪が乾燥しやすく、パサつきや切れ毛の原因になることも。 - 水分蒸発
アイロンを使用する際、髪に含まれる水分が急激に蒸発します。
これにより、髪がゴワついたり艶を失うことがあります。 - 繰り返しの使用による蓄積ダメージ
頻繁にヘアアイロンを使用することで、髪に蓄積的なダメージが発生し、枝毛や毛先の広がりが目立ちやすくなります。
ダメージを最小限に抑えるためのポイント
- 温度設定を見直す
髪質に合った温度で使用することが大切です。
一般的には、120~160℃がダメージを抑えながらスタイリングできる目安。
ダメージが気になる方は低めの温度での使用がおすすめです。 - 髪を完全に乾かしてから使用する
濡れた状態の髪にヘアアイロンを使用すると、水分が急激に蒸発し、髪内部に大きなダメージを与えます。しっかりドライヤーで乾かしてからアイロンを使いましょう。 - 必ず「ヘアオイル」や「アイロン専用のスタイリング剤」を使用する
アイロン前に熱から髪を守る専用のスタイリング剤を塗布することで、熱ダメージを大幅に軽減できます。
髪の表面をコーティングすることで、滑りも良くなり摩擦も抑えられます。 - 1か所に長時間あてない
アイロンを髪に挟んだまま止めてしまうと、その部分に集中的にダメージが発生します。
滑らせるように短時間で仕上げることを意識しましょう。 - ヘアケアを怠らない
定期的にトリートメントを行い、髪に栄養と潤いを与えましょう。
ホームケアとして週1回の集中ケアアイテムを取り入れるのもおすすめ。
おすすめのヘアケアアイテム
- ヒートプロテクトミスト
高温から髪を守るための必須アイテム。アイロン前にスプレーしておけば安心。 - 洗い流さないトリートメント
保湿力が高く、アイロンの熱から髪を保護するオイルタイプが特におすすめ。 - サロントリートメント
ダメージが蓄積していると感じたら、プロの手による集中ケアが効果的。
美容室で行うトリートメントは、髪の内部まで補修してくれるので、ダメージヘアも艶やかに生まれ変わります。
最後に
ヘアアイロンは髪を美しく見せるための素晴らしいツールですが、使い方を誤ると大切な髪を傷めてしまう原因に。
正しい温度設定やヘアケアを心がけて、ダメージを防ぎながら毎日のスタイリングを楽しみましょう!
参考にしてみて下さい♪
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