2025.01.14
【ヘアケア】ひどい切れ毛や枝毛にサヨナラ!髪のダメージをケアする方法
Q:
半年間の間にカラー、縮毛矯正、ブリーチ&ダブルカラー、さらにデジタルパーマまでしてしまいました。
今、髪の毛がホウキのようにバサバサで、切れ毛や枝毛がひどいです。こんなに傷んだ髪、切るしか方法はないのでしょうか?
A:
まず、髪がここまで傷んでしまった原因を少し振り返ってみましょう。
カラーや縮毛矯正、ブリーチを何度も繰り返すと、髪はどんどんダメージを受けてしまいます。
特にブリーチや強い薬剤を使うと、髪の内部が過剰にダメージを受け、「ビビリ毛」という状態になってしまうことがあります。
ビビリ毛とは?
ビビリ毛とは、薬剤が過剰に反応して髪の内部が破壊され、髪の毛がガサガサ・ボロボロの状態になってしまうことです。
この状態になると、髪の毛がまとまりにくく、切れ毛や枝毛がひどくなるんですね。
じゃあ、どうするの?
この状態から回復するために一番大事なことは、傷んでしまった部分をカットすることです。
髪のダメージがひどくなる前に、ビビリ毛や傷んだ部分をカットしてしまうのが、髪を健康に保つための一番の解決策です。
もちろん、カットしたくない気持ちもわかります。
でも、髪の健康を取り戻すためには、切ることが一番の近道です。
傷んだ部分をそのまま伸ばし続けても、どんどんダメージが広がるだけ。なので、カットをすることを考えてみてください。
これからのヘアケアについて
次に、髪のダメージを防ぐためには、今後のケアが大切です。ブリーチや縮毛矯正を何度も繰り返すと、髪に負担がかかりすぎてしまいます。
今後は、施術を重ねる際に、信頼できる美容師さんとしっかり相談して、髪への負担を減らす方法を考えていきましょう。
例えば、カラーやパーマをする際は、髪の状態に合わせた薬剤を使ってもらうとか、強い施術をいっぺんに重ねないように気をつけることが大切です。
また、髪を傷ませたくない場合は、できるだけ間隔を空けて施術を受けることをオススメします。
美容師とのコミュニケーションが大事
過去の施術履歴をしっかり美容師さんに伝えることもとても重要です。
自分の髪の状態や過去にどんな施術を受けたかを伝えることで、より良いアドバイスや施術が受けられるはずです。
髪が傷んでしまった時は、諦めずにケアをしながら、最適な方法を見つけていきましょう。
今後は無理な施術を避け、髪に優しいケアをしていくことで、少しずつ元気な髪に戻っていきますよ!
ぜひ参考にしてみて下さい♪
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