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【スタイリングHOW TO】湿気に負けない巻き髪をつくるためのポイント♪

せっかく時間をかけて巻いた髪が、外に出た瞬間に取れてしまう…。

そんな経験、誰でも一度はあるかもしれません。特に雨の日や湿度の高い季節は、髪が広がりやすく、カールもすぐにゆるんでしまいますよね。

でも、ちょっとした工夫を取り入れるだけで、巻き髪のもちがぐんと良くなります♪

ここでは、湿気に強い巻き髪をつくるためのコツを、ステップごとに詳しく解説します。


ステップ1:髪を軽く湿らせる

まずは巻く前の準備がとても大切です。乾いた状態の髪にいきなりスタイリング剤をつけるよりも、少し水で湿らせてからの方が、髪に均一になじみやすくなります。

全体をびしょびしょにする必要はありません。霧吹きなどで軽く湿らせる程度でOKです。これだけで仕上がりに差が出ます。


ステップ2:スタイリング剤をしっかりなじませる

髪が軽く湿ったら、次はスタイリング剤を全体にしっかりつけていきます。ここで使うのは、カール用のスタイリング剤がおすすめです。

髪1本1本をコーティングするようなイメージで、まんべんなくなじませるのがポイント。そうすることで、湿気が入り込みにくくなり、カールが取れにくくなります。


ステップ3:ドライヤーで完全に乾かす

スタイリング剤をつけたら、ドライヤーでしっかり乾かしましょう。

髪が湿ったままだと、コテで巻いてもカールがつきにくくなったり、すぐにへたってしまう原因になります。

この「乾かす」というひと手間が、巻き髪のもちに大きく影響してくるので、丁寧に仕上げたいときは省かずに行いましょう。


ステップ4:ブロック分けして丁寧に巻く

巻くときは、髪をいくつかのブロックに分けてから作業を始めます。こうすることで、巻き残しがなくなり、全体のバランスもきれいに整います。

コテは細めのタイプを使い、髪を少しずつ取って縦に巻くのがポイント。コテを横にして巻くと髪が広がりやすく、カールがすぐに取れてしまうことがあるので注意しましょう。

また、毛先から巻くよりも、髪の中間から巻き始めた方が、カールが崩れにくくなります。


ステップ5:熱が冷めるまでしっかりキープ

巻いた直後に髪をほぐすと、せっかくつけたカールがすぐに取れてしまいます。カールをしっかりキープさせるためには、髪の熱が完全に冷めてから指でほぐすようにしましょう。

朝の忙しい時間などで急いでいる場合は、ドライヤーの冷風を使って冷ますと時短になります。


仕上げはヘアスプレーでしっかり固定

最後に、髪全体に指を通してカールを軽くほぐしたら、仕上げとしてヘアキープスプレーを髪の表面に吹きかけます。

このスプレーのひと吹きが、湿気による崩れを防ぎ、巻きたてのスタイルを長時間キープするポイントになります。

巻き髪をきれいに保つためには、巻く前の準備がとても大切です。

少しの手間をかけるだけで、カールのもちも、仕上がりの美しさもぐんとアップします。湿気に負けず、朝のスタイリングを一日中楽しみましょう♪

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