2025.10.17
美容室に行く時、その服装ちょっと待った!?美容師が本音で語るNGコーデ

「美容室に行く時の服装って、何でもいいんでしょ?」と思っていませんか?
実は…美容師の立場からすると、「できれば避けてほしい!」という服装があるんです。
今回は、施術中にありがちなトラブルや作業のしづらさ、汚れのリスクなどの観点から、美容室に行く時のNGコーデを解説していきます♪
白い襟付きシャツは、実は美容師泣かせ…!
まず最も避けてほしいのが「白い服」、特に「白い襟付きシャツ」。
カラー剤やパーマ液は、しっかりとラップやクロスで保護していても、ほんの少しのすき間から薬剤が触れてしまうことがあります。
白い服は特に薬剤の色が目立ちやすく、しかも一度染みてしまうとほぼ取れません…。
さらに、襟があると首元の作業もしにくく、カラーやシャンプー時に気を遣うことに。
白いトップスを選ぶなら、襟のないシンプルなTシャツの方が安心です。
タートルネック&ハイネックは避けてほしいNo.1
冬場に着がちな「タートルネック」や「ハイネック」も、実はかなりNGなアイテム。
首元が詰まっていると、クロスの下に収まりきらず、施術中にズレてきたりしてしまいます。
カラー剤やシャンプーが首元につくリスクも上がるため、作業効率もダウン…。
また、オフタートルなどボリューム感のあるニットも、首回りがかさばって扱いにくいので注意です。
寒い時期でも、首元が開いているカットソーや薄手のインナーで来ていただくと助かります!
フード付きパーカーはシャンプー時の大敵!
フード付きパーカーも、シャンプー台では特にやっかいな存在。
フードの厚みで首が安定せず、シャンプー中の姿勢に影響が出てしまいます。
また、フード部分がクロスの中でモコモコしてしまい、カット時のラインにも影響を与えることがあります。
何より美容師がフードをよけながら施術しなければならないので、地味に大変なんです…!
ラフでかわいいパーカーですが、美容室に行く日はできればお休みさせてあげてください。
毛足の長いニットは“髪の毛まみれ”のリスクも!
ふわふわしたモヘア素材や、毛足の長いニット、フェザートップスなどは切った髪が非常に絡みやすく、施術後もなかなか取れません。
せっかく髪を整えても、袖や背中に細かい髪の毛がびっしり…なんてことも(泣)
お出かけ前に美容室に立ち寄る方は、特に避けたい素材です。
ニットを着たい場合は、表面がツルッとした素材やスウェット素材などがおすすめですよ◎
美容室に行く日は“シンプル・快適”がベスト!
迷ったら「シンプルなトップス×首元すっきり×汚れても大丈夫な服」が鉄則です♪
美容師にとっても、お客様にとっても、施術がスムーズに進められることが大切。
ちょっとした気遣いで、より快適で満足度の高い時間を過ごすことができます!
これからの季節、どうしても厚着になりがちですが、服装を選ぶ参考にしてみてくださいね♪
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