【お悩みQ&A】内側の白髪が気になる!カラーでうまくカバーする方法とは?

Q: 外側からはわからないけど、髪の内側に白髪が目立ちます。今まで行った美容院では、「カラーで白髪は染まらない」「まだ白髪染めするほどではない」と言われてきました。
最近、別の美容院で「内側に白髪がありますが、気になりませんか?
少し色のトーンを落とせば白髪も一緒に染められますよ」と言われ、実際に染めてもらいました。
今までの美容院は何だったんだろうと思います。一般的には、どちらの提案が多いのでしょうか?
A: なるほど、よくある悩みですね!
まず、一般的には後者の美容院の提案が多いかと思います。
最近では、髪全体に対して白髪染めの選択肢も増えてきていて、白髪が目立つ部分に対応するカラーや薬剤がたくさんあります。
なので、「少し色のトーンを落とせば白髪も一緒に染められますよ」と提案されるのは、現代のカラー技術においては一般的な対応方法です。
一方で、これまで行かれた美容院では、もしかすると白髪の絶対量を見て、「まだ白髪染めするほどじゃない」と判断された可能性があります。
実際に、白髪が髪全体に対して何%あるかで、施術内容が変わることもあります。
どうしてそうなるのか?
- 白髪の量が少なかった可能性
以前の美容師さんが「まだ白髪染めするほどではない」とおっしゃったのは、おそらく白髪の量が全体的に少なかったからだと思います。たとえば、髪全体の中で白髪がまだ2割以下しかない場合、カラートリートメントなどの普通のカラーで十分カバーできることも多いんですね。 - 在庫の問題や薬剤管理
もう一つ考えられるのは、以前通っていた美容院では白髪染めの薬剤を置いていなかった可能性もあります。特に小さなサロンでは、白髪染めの薬剤を常備していない場合もあるので、その結果「白髪は染まらない」と説明されたかもしれません。
では、白髪染めはどうするべき?
最近では薬剤の進化により、8~9トーンくらいの明るさであれば、白髪をぼかしながら、黒髪も明るく染めることができるんです。
なので、白髪が気になる部分にも柔らかい色味で染めることが可能になっています。この方法なら、白髪染めでも明るさをキープしつつ、白髪を目立たなくすることができます。
基本的に、どの美容院でも、あなたが受けた施術と同じようなカラーリングを提供してくれるはずです。
最近では、白髪染めに関してもカラーの選択肢が広がっており、色味も豊富で、より自然な仕上がりが実現できるようになっています。
なので、もし今後、他の美容院に行くことがあれば、「内側の白髪が気になる」と伝えていただければ、たいていの美容院で今のような対応をしてくれると思います。
白髪染めの薬剤やカラーメニューも充実してきていますので、是非気軽に相談してみてください!
これからも、ご自分の髪にぴったりなカラーを見つけて、楽しんでくださいね!
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